山を財産に変えるしくみ
Business Model
Business model
山を財産に変えるしくみ
大切に育った木を根元から先まで無駄なく有効に
販売する事でお客様の利益を最大化します
間伐には間伐補助金が交付されます。
また、皆伐での再造林にも補助金が交付されます。
全ての手続きを弊社が代行致します。
Q
木材価格の下落などで収益が上がらないと聞いたのですが?
A
近年は機械化が進み、施業のコストを抑える事が出来てきており、
また、国の施策により補助金等を活用することで、収益を得る事が出来ます。
the Formula for Success
杉産業が収益を上げる秘訣
機械化・知能化林業
林業先進国のフィンランドなどから、
高度に知能化された重機や生産管理のソフトウェアを取り入れています。
これら設備を導入する事で製材所に直接納入も増えてきており
市場等の中間コストを削減し、山林所有者への還元を高める事が出来ます。
その他先進の林業機械を導入する事で各工程でコスト低減に努めています。
Equipment
導入機器
名称
Waratah ハーベスター
メーカー
Waratah(フィンランド)
用途
枝を払い、長さを測りながら
木を丸太にする
特徴
国産のハーベスターに比べ、計測精度が良く、作業設定が細かく出来る事で、生産性を向上させ、丸太の生産コストを抑えることが出来る。
名称
Value Buckingソフトウェアと
スプレーマーキングシステム
メーカー
Waratah(フィンランド)
用途
1本の木の価値を最大限にするためのソフトと、
丸太識別用のカラーマーキングシステム
特徴
木の相場表をヘッドコンピューターに入力する事で、自動で一本の木が最大の価値となるように造材が出来る。そして、売り先(製材所)に合わせて丸太にマーキングを施す事で選別工程を省略する事が出来る。
名称
デジタル輪尺 MDⅡ
メーカー
HAGLOF(スウェーデン)
用途
輪尺(立木の太さを測るもの)
特徴
輪尺のデジタル版でPDA(スマホ等)にBluetoothでデータ転送できるもの。従来の立木調査(毎木調査)は目で読み取るノギス型の輪尺を用い立木調査者2名と記入係1名で行っていたが、調査に膨大な人件費が掛かる事と、データの入力等でミスが出やすく、簡易な立木調査で済ます場合が多かった。本設備を使用する事により、精度の高い見積もりをお客様に提示する事が可能となった。
名称
TRIPLE MATIC
自動目立て機
メーカー
MARKSSON(スウェーデン)
用途
ハーベスターのチェーンの目立てを自動で行う
特徴
ハーベスターの目立ては従来は重機に取り付けたまま毎日手作業で行うが、目立てをする時間だけ稼働時間(生産時間)をロスしてしまう。
自動目立て機を用いる事で外したソーチェーンを自動で目立てする事により、現場・重機上での目立てを無くし、稼働時間が上がり事で生産効率をUPさせる。